当院は、開院から約３３年間お産にとりくんでまいりました。出産において、妊娠期間中の安産指導がいかに大切かを実感しています。現在、お産・入院の受け入れはしておりませんが、妊婦健診を通して安産指導をしていくため『セミオープンシステム』をとりいれています。
セミオープンシステムとは、基本的な妊婦健診を当院で行い、出産は県病院など他施設でしていただくというものです。出産する病院については、ご希望をおうかがいした上で決定いたします。県病院以外を希望される方はご希望に応じた病院を紹介させていただきます。

≪妊娠から出産までの流れの目安≫※指導内容や週数、通院回数には個人差があります。
妊娠がわかったら
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当院にて妊娠前期の妊婦健診
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妊娠１８週頃　出産する病院での妊婦健診
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当院にて妊娠中期以降の妊婦健診
（※ただし出産する施設によって週数に応じて健診に行っていただく場合があります。）
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妊娠３５～３６週以降は出産する病院での妊婦健診を受けていただき出産となります

【当院での妊婦健診について】
妊婦健診は予約制です。窓口ならびに電話でも予約できます。診療時間内にお願いします。
上のお子様がいる場合、受付にておあずかりできます。
日曜日の９時～１３時も妊婦健診しています。

※母親学級、ミニセミナー、ヨーガ教室は予約制です。開催スケジュールは、トップ画面の“お知らせ”をご確認ください。なお、安産指導（個々の状態に応じてのスクワット指導等）、母乳育児指導、妊娠・産後の悩み、質問、授乳トラブルについても対応しています。当院を初めて受診される方の産前産後のご相談もお受けしています。

一般的な帝王切開率は１５％ですが、当院は安産指導により緊急帝王切開率は３％に低下しています。

平成３０年１１月
日浅産婦人科　院長　　越智　毅